素肌美人になる栄養~ビタミンA

素肌美を作るには、毎日の良い食事でからだの内側から健康になることが大切です。どんなに高い化粧品を肌の表面に塗っても、土台がしっかりしていなければ効果がでません。
今回ご紹介するビタミンAは、肌のターンオーバーを促し、メラニンを排出する美肌にとって重要なビタミンです。

日焼けをしたら赤ピーマンのサラダを食べましょう

前回も赤ピーマンをオススメしましたが、その理由の一つは緑のピーマンに比べて栄養価がずっと高いためです(ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5.8倍、カロチノイドは約2倍) 。食べる美白液と言ってもよいでしょう。

お話ししたとおり、ビタミンCは熱に弱く、水に溶け出しやすいので、食べる時には生のまま細く切ってサラダに入れる、スムージーに入れるなどして食べるのがオススメです。

ビタミンAも美白に欠かせません

ビタミンAは肌のターンオーバーを促す働きがあり、シミを排出する効果もあります。
皮膚や粘膜などの上皮組織を健康に保つので、ビタミンAが不足すると新しい肌が作られなくなり、カサカサになります。油に溶ける(油溶性・脂溶性)ので、体内に蓄えておけますが、逆に取り過ぎてしまう危険もあります。(特に妊婦の方は注意。)

レチノールはビタミンAの誘導体

化粧品成分などでレチノールという言葉を聞いたことがあると思います。レチノールはビタミンAの誘導体(肌に浸透しやすくしたもの)です。肌を健康に保ち、保湿機能を高める目的で配合されています。

また、真皮ではコラーゲの合成代謝を促進することも研究で突き止められ、シワやタルミの予防目的や、代謝を促がす効果があるのでシミを薄くするためにも使われます。

鶏のレバーは苦手ですか?

鶏レバーにはダントツに多くのビタミンA(100g当たり14000ugRE)が含まれています。うなぎも多いのですが、それでも1500ugREです。野菜ではモロヘイヤ(840ugRE)、ニンジン(680ugRE)です。レバーが苦手という方もいらっしゃいますが、香味野菜をたくさん入れたり、ワイン煮にするとおいしく食べられます。好きな調理の仕方をみつけてよく食べるようにしたいですね。

レバーの香味野菜炒め

とても簡単なレバー料理を紹介します。材料の量はお好みです。苦手な方はレバーを少なめにして、なるべく細かく切るといいでしょう。

(作り方)

鶏レバーを細かく切り水で洗って臭みをとる。生姜とピーマンをみじん切りにする。フライパンを温め油を熱し、生姜を入れて炒め、香りが出てきたら鶏レバー、ピーマンを入れる。火が通ったら、みりんと醤油を同量入れて味付けする。

まとめ

•赤ピーマンは食べる美白液
•ビタミンAはターンオーバーを促し、シミを排出する
•誘導体のレチノールは化粧品成分
•鶏のレバーはビタミンAが豊富