再確認!髪のお手入れで大切な3つのこと。

空気の乾燥が気になるこの時期は、ストールなどのオシャレも楽しめる反面静電気で髪がからまる方を見かけます。今回は髪の毛のお手入れについてお伝えします。

お顔お手入れを毎日行い、時々パックやエステなど特別なケアをするように、髪の毛や頭皮も意識することで、毛先の乾燥や傷んだ髪で悩むことが少なくなります。髪の毛で言う日々のお手入れはコンディショナーで、トリートメントはパックのイメージをお持ちください。(パックやトリートメントはどの位の間隔を空けると良いか聞かれますが、正しい使用法でしたら毎日でも問題はありません)

コンディショナーとトリートメントは、髪に塗布する目的が違う配合成分なので両方を上手く使い分けましょう。

コンディショナーの目的と使い方

シャンプーで油分などを洗い流してしまった後に、髪の水分の蒸発を防ぎ、表面を守る目的です。使い方は、地肌に触れないように髪の根本から毛先に向かって塗布した後 すぐに洗い流してください。

トリートメントの目的と使い方

髪のキューティクルに栄養を届けることが目的ですから、シャンプーをした後にすぐ使用してください。(コンディショナーを使う前です)使い方は、頭皮につけないように 根本から毛先に向かって塗布した後、ホットタオルやキャップなどを頭に巻きトリートメントが浸透しやすい環境と時間を持ちましょう。クシなどでコーミングすることもオススメです。

コンディショナーもトリートメントも、髪の毛をコーティングする為の製品なので、頭皮につけて 毛穴をふさいでしまわないように気をつけてください。

タオルドライ後のトリートメント剤も多く見かけます。お使いになる物が乾く前又は乾いた髪のどちらに向けた製品か、確認して正しくお使いください。

油成分配合のトリートメントを使用した後に、アイロンなどを使用すると髪の毛がより傷んでしまうため注意が必要です。油分成分は乾いた後に少量を毛先につけると、しっとりします。

ドライヤーは時間が重要

濡れた髪の毛は、キューティクルが開いたままになっていますので、出来るだけ早めに乾かしましょう。

乾かす目的のドライヤーは、風力が強い物がオススメです。ピンなどで取り分け、根本から毛先に向かって(キューティクル開いている同じ向きへ)風を当ててください。(ちなみに美容院などで使用されている物の多くは1200ワットです)

ブラシのついたドライヤーの多くは600-800ワットと風力が弱いため、乾くまでの長時間風を当てることになりますので 髪への負担が多くなります。こちらは、乾かすよりヘヤーセットの際にお使いいただきたいドライヤーです。

傷まないヘアーアイロンの使い方

ご自宅で簡単にヘアーセットできるアイテムが沢山販売されていますが、髪の毛の負担にならない使用法をご存じですか?

・ヘアーアイロンの使い方で温度設定は、どちらが傷まない?
×髪が傷むので、温度を低く設定してゆっくり使う
○毛先が傷むので、高温で出来るだけ素早く使う

・ヘアーアイロンは、どのように使うと傷むリスクが低くなる?
×髪の毛を大きな束に分けて、しっかりかける
○ピンでブロッキングをして、少ない量で細かく分けてかける

温度の影響でキューティクルに負担がかかるのはどちらも同じですが、ポイントは繰り返し同じ部分に熱を当てないことが大切です。
シャンプーの目的と使い方は、頭皮を洗い正しく洗髪することです。過去のコラム『健康な頭皮から美しい髪の毛が生まれます』をご参照ください。

まとめ

1)トリートメントはシャンプー後すぐに使用し、仕上げにコンディショナーを使いましょう。
2)ドライヤーは風力の大きな物で根本から毛先に向け乾かし、セットする時にアイロンを使う場合には、高温で短い時間にしましょう。
3)タオルドライ後のトリートメント剤は、乾いた髪用又は乾く前用を使い分けることが大切です。