ファンデーションについて考えてほしい事

日本社会では、女性がメイクをして人と会う事が常識となっており そのため素肌で外を出歩く女性の数は減っています。ファンデーションを付けるのが常識となってしまった今、テカる原因や出来る対処法をお伝えします。

そもそもファンデーションとは?

ファンデーションは大きくわけると3種類あり、「パウダーまたは白粉(おしろい)」、「リキッドファンデーション」、そして「パウダーファンデーション」と呼ばれているものが 現在の主流です。

・パウダーまたは白粉(おしろい)
パウダーまたは、白粉(おしろい)の主成分の多くは、鉱物や粘土など油性をほぼ含まない物で配合されています。油分が少ないためメイクは水溶性のローションなどで簡単に落とす事ができますが、肌の油分も吸収してしまうので 下地にしっかり油分ケアをしなければ 目元や口元がカサカサした仕上がりになってしまいます。

・リキッドファンデーション
リキッドファンデーションとは、先に書きましたパウダーの下地に使用するために日本では昭和30年以降に発売されパウダーに足りない油分を配合した物です。 リキッドファンデーション+パウダーの2種類を使用することで、油分と粉成分のバランスが整い仕上がりもしっとりします。しかし油分があるということは、油性クレンジングが必要と言うこと。メイクを落とすためにクレンジングクリームを使うことが必要です。

・パウダーファンデーション
白粉に油分を混ぜてクリーム状にして固形化したものがパウダーファンデーションです。製造上粉と油を混ぜる際にケミカルが必要となるため肌の弱い人には長時間使用するとかゆみや赤みが出る場合があります。リキッドファンデーションと同じで油分があるため油性クレンジングが必要です。

ファンデーションが与える肌への影響

ファンデーションが肌に良いか?と聞かれる時には、「良くありません」と答えてしまうくらい、長時間肌に塗布していると肌へ余分な負担をかけてしまいます。そしてメイク落としの際にかかる肌負担を計りますと、決してオススメしたいアイテムではありません。

元々ファンデーションの原料には、肌の水分を奪い取ってしまう物が配合されています。保湿をしっかり補い、その上でファンデーションをお使いください。

保湿に関しては、『冬の乾燥肌対策(スキンケア編)』をご覧ください。

午後や夕方に肌がテカる理由

ファンデーション成分は肌の水分を徐々に奪っていきます。そして水分が足りなくなった肌は身体へ信号を出し、肌を守るため皮脂分泌を活発にします。結果、皮脂分泌が活発な箇所がテカるということになります。

健全な肌信号なので、身体が元気と言うことなのですが、テカりは気になるものです。ファンデーションを塗布する前に十分な保湿を行いましょう。そして必ずクレンジングで落とし 肌を休ませてあげる時間を長く持つことを意識してください。

UVケアファンデーション

空気中の色々な汚染物質から肌を守る方法の一つにUVケアがあります。最近、多くのファンデーションには、SPFやPAが表記されています。但し、SPFの数値が高いためにシミなどが目立たなくなるのかは別です。あくまで 紫外線防御率の数値であり、肌を均一に見せる成分とは 別な物です。

UVケアについては『夏本番!!紫外線対策の再確認を』の記事をご覧ください。

ファンデーションを長時間のせていると、肌への負担がある事を意識してください。そして、顔のテカり=ご自身の肌がオイリーとは限りません。保湿不足が原因となる場合がありますので、肌に合ったファンデーションを選ぶようにしましょう。